久しぶりにアクロバットを練習したら楽しかった話。

久しぶりにアクロバットを練習したら楽しかった話。

こんにちは、山本です。
今日は予定が詰まっているので
移動の電車で書いてます。
だからようやく日記感覚で書きますね。

僕は趣味でダンスみたいなことをやってるんですが、
その一環でアクロバットを練習したことがあります。

どこかでも話したけど僕は運動神経が悪です。
柔道部時代も準備運動で前転、後転、側転、
ロンダード、ハンドスプリング
くらいはやっていましたが、そもそもヘタクソでした。

それに運動のブランクもあるからどうなるかなー
って感じでしたね。

しかし実際にやってみると意外とできるんですね。
上にあげたのを一通りやって、さらに新しい技として
マカコ(座った状態からバク転みたいなやつ)にもチャレンジできました。

まあちょっと体操をかじった人からすれば
そんなんで自慢すんなってレベルですけどね。笑

では柔道部時代と何が成長したかというと、
圧倒的に観察能力が上がってましたね。

「ここで体を浮き上がらせるためにはこの時点でこの姿勢である必要があって…」
とか、
「重心がここの時点で足を伸ばさないとバネが使えない」
とか。

実際に体を動かし、その後に動画で分析しまくって、2回目、3回目でかなり精度を上げる。

筋肉や柔軟性のせいでできない部分を洗い出し、
物理的に厳しい部分は練習を避ける。

技術だけでできる最高点をイメージして、
自分の動きを撮影して微調整する。

こんなことを繰り返したら案外できるもんだなーって感じでした。

同伴で見ていた人も、
「頭を使うとできるもんなんだー」
なんて言ってましたね。

こういうのってきっと受験勉強でも一緒なんだと思います。

よく「これさえ信じていれば合格する!」
みたいなメンタリティになることは多いですが、
実際はもっと泥臭いのかなあと。

受験勉強の目標はその大学の問題が自力で解けることなんだから、
「自力で解けるか」だけをゴールに現状を観察しては微調整するのが重要です。

数学の解答例を例に考えて見ると
「x+y=s、xy=tとおく。」と書かれていたとして、
「なるほどー、そうすると解けるのかー」
と思って暗記するだけではおそらく自力では解けません。

なぜいきなり文頭でそうおけるのか、
自分は問題文の情報からその解法に行き着けるのか、
逆に解答作成者はなぜ行き着くことができたのか、
などなどを考えて、
自力で解くための手がかりをかき集める必要があるわけですね。

となると、
1つの問題を取ってもやることはたくさんあるし、
ましてや「解く過去問がなくなった」なんてことは起こりません。

話の方向がよくわかんなくなりましたが、
そろそろ電車が着くのでおしまい。
とにかく結論は
「何事もゴールを設定し、それとの差分を微調整していくことが重要なのでは?」
という話でした。

ではではー。

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